続きです。
今回で転職話は最後にしよう。
障害編ということで、最後の一歩が踏み出せない編です。
理由大きく4つあります。
①公務員の仕事、実はやりがいあるかも説
②公務員の待遇、実はいいんじゃないか説
③公務員の仲間が価値観が合う説
④田舎での転職先が限られること。
①公務員の仕事、実はやりがいあるかも説
やはり、公務員というのは、社会のために働いています。
これが社会に貢献できているというお金以外の報酬になっているような気がします。
例えば、私は教育委員会で学校教育全般やICT教育を進める立場にあります。
未来ある子供たちのために何が一番良いのか、そのために何ができるのかを考えて仕事をできるのは、やりがいを感じています。
②公務員の待遇、実はいいんじゃないか説
これについては、かなり逆説的な感じになってしまいますが、民間のOPENWORK等のサービスに登録して、他社の給料等の欄を見ると、いうほど高いとは思えない水準でした。もちろん、外資系は別格ですが。
つまり、外資系でバリキャリになれない限り、報酬はそんなに変わらない、もしくは下がるのではと思いました。
年収(時給単価)が上がらない転職は絶対にしたくないですね。。
③公務員の仲間が価値観が合う説
これが、私が公務員になる気もなかったのに、なったらぬるま湯でぬくぬく8年間も過ごしてしまった大きな原因だと思います。
つまり、進学校の高校に行き、そこそこの大学に行った、家庭環境も似ている人がなんとなく、多いかな、ということを感じました。
私は消防団という田舎の組織にも属しており、そこでは、全員ではないんですが、明らかに話が通じない・価値観がなんか違うという人がいるので、よくわかります。(全員が全員ではないし、消防団にもいい人はいます。むしろ、地元の優良企業に勤めていて生活に余裕がある人も結構多い説もあります。私のところでは。)
どんな組織にも合わない人は一定程度いると思うので割合の問題だとは思いますが。。
次の組織が変な人が多かったらどうしようと、まぁそんな不安です。
でも、ある意味それが、自分の成長を止めてしまっているところでもあり、次へ進んだ方がいいとは思っています。
④田舎での転職先が限られること。
田舎には外資系がないです。そして、私が少しだけ得意なIT系の会社も少ないです。もはや、フルリモートで正社員になれればなにもいうことはないのですが、、
そして一番の問題はやはり家を建ててしまっているので、ここ以外で働く気があんまりないということですね。
以上、ざっくり、最後の一歩が踏み出せていない問題(言い訳)をずらずらと書いてしまいました。
要約すると、年収(時給)が上がる、ホワイト企業になら転職したいけど、そんなところ田舎にはない?ということですね。笑
まぁ35歳になるまではあきらめずに探そうかなと思います。
あと3年だ。