初ブログ。
30歳(既婚、子あり、家持ち)になってずっと考えていること、
それは、民間企業への転職である。
私は、新卒で地元の役所に就職した地方公務員である。
もともと、地方公務員になりたいと思ったことは、まったくありませんでした。
学生時代、私は素行はあまり良くなく、テストの点数だけ取れれば、学校へ行かなくても生きていけると思っていました。
そんな合理的なのか楽観的な私は、地方公務員は、民間で稼ぐ力のない実力がない人が行くところと思っていました。
まさか、そんな私が役所に就職して8年もたっていたとは人生は思い通りにならないし、時間が過ぎるのは、まさに、光陰矢の如しである。
もともと私は公認会計士か税理士を目指していました。なぜなら、親が税理士だったからです。
商学部に入学して、その会計や経営について勉強をしました。そしてWスクールまでして勉強していましたが、在学中に合格するのはできませんでした。
そこで、試験留年するか、働くかの選択を迫られたわけですが、私は、一生に一度しかないであろう、新卒就活というものを経験してみたかった。そして、仕事が楽そうな地方公務員も受けて、受かったら仕事しながら、試験勉強しようと決意した。(なんて甘い決意だろうか。。)
結果、私は地元の役所に合格して、甘い決意は、ぬるま湯の職場でまったりと溶けてしまい、今日に至るというところである。
いや、少し訂正すると、試験自体は、就職してから2回ほど受けました。結論から言うと電卓カチャカチャするの向いてないかも。。と感じて諦めたというほうが事実です。
誰しも生きていて、挫折することってあると思いますが、私はこれが、人生2回目くらいの挫折でした。
少し長くなったので、続きは②で書こうかな。
中途半端ですみません。プロローグで終わってしまいました。